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どうしてもSMAPがいい

平成生まれ一般人が「SMAP大好きだ!」と綴るブログ。「はじめに」の記事をお読みください。

「Drink!SMAP!」〜ライブDVDの話①〜

 

ライブDVDの話をします。

 

全てのライブDVDを見たわけではありませんが、個人的ベストスリーは「Mr.S」「SMAP 015/Drink!SMAP!」「SMAP 010 TEN」。

 

持論として、作品は表現者が気持ちの面で追い込まれていればいる程よいものが生まれる、というのがあります。表現する事を渇望する状況。作品のメッセージ性に必死さが増せば増す程よい。

 

SMAP節、SMAPイズムと言いますか彼等はその手法が得意だし上手。

世界に一つだけの花」なんて彼らが歌うからこそ価値が上がるんでしょう。不遇、脱退、謹慎等々、困難が多いからかそういった作品ばかりに見えます。その中でもこの三作品はSMAPの精神とパフォーマンスがうまく合致している内容だと思っています。

 

数字の話をするならば、SMAPの売り上げNo.1のライブDVDは「MIJ」。

私も当時購入しました。

「ススメ!」の曲を背景に宙空から客席が映し出されるシーンは迫力でした。人々が一体となって波の様にうねる姿に感動した事を覚えています。飛び跳ね手を叩いて客席を煽り、歌と言葉を紡ぐ五人の姿。

SMAPが国民的アイドルとして認知された時期であり、内容も「Made In JAPAN」をタイトルにしたスケールの大きさですから売り上げNo.1も納得です。

 

ただ、個人的には「Drink!SMAP!」の方が印象深かったりします。「Drink!SMAP!」は初めて購入したライブDVDなうえ、一番SMAPを注視していた時期という補正もあります。

が、演出構成の面白さもさる事ながら、やはり内容のドラマチックさがひとしおです。

ラストは繰り返し見て泣きました。

 

最後の挨拶とベストフレンドで泣かない人がいるのだろうか、いや、いはしない(反語)。

 

世界に一つだけの花」から「がんばりましょう」までの流れは歌にグループの背負う業、挨拶に個人の人間性の深さ、演出にエンテイナーとしてのセンスとプライドを感じずにはいられませんでした。

吾郎ちゃんの事件の後、まさにいいも悪いも受け入れてマイナスをプラスに変換していく強さ潔さ。ラストの光差す中、一輪の花がステージに咲く演出は忘れられません。

あの演出にどれ程のメッセージが込められているのかは知りませんが、スポットライトに照らされる一輪の花はまるで人の様で。吾郎ちゃんが必要なんだよ。個性の強い五人が揃わないとダメなんだよ。と、曲に込められたメッセージをどれだけ体現してくるんだこの人たちはと心震えました。

彼等がただのポーズだけのアイドルではない事を証明してくれたライブDVDでありました。

 

…そう話しておきながら彼等のパフォーマンスがただのポーズじゃないのだと証明するDVDがもっと前にありました。

それこそSMAPの大波乱一発目であろう森くん脱退後のDVD「SMAP 010 TEN」という作品です。

それは次の記事で書こうと思います。