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どうしてもSMAPがいい

平成生まれ一般人が「SMAP大好きだ!」と綴るブログ。「はじめに」の記事をお読みください。

「SMAP 010 TEN」〜ライブDVDの話②〜

 

「はじめに」の記事でも書きましたが、私は森くんのいる六人時代のSMAPをリアルタイムで知りません。

しかも、メンバーが森くんの話をするまでSMAPははじめから五人だと思っていた口です。それでも、彼等がこの作品に込めたメッセージが伝わってきます。

 

「010」のDVDケースの表にはメンバーの姿は一切なく、ワインレッドを基調にした赤いバラが一輪。そして裏面は一枚の布に共に包まり、思い思いのポーズで目をつむる五人のスケッチ。

赤い薔薇は旅立つ友に捧げる花ですか。

彼等自身が花ですか。

なんだこのセンスと愛に溢れたデザイン。

ジャケットからもう格好良すぎるしアイドルじゃねーし、信じられない。

…と、いうのがDVDケース初見の私の感想です。

 

そして内容も信じられない。

恐らくVictorであろうスタッフさんたちが凄い。エンドクレジットでスタッフさんの名前をまじまじと見てしまいました。この素晴らしい作品の首謀者は誰だ、って具合です。

 

「010」は本来のライブ映像の間に別撮りの物語が挿入されますが、その映像がもうSMAPがスタッフさんに愛されているのがヒシヒシと伝わってくる。愛情と戦略を感じます。

 

明らかなメッセージ性のあるマイク以外にもどれだけ連想すればいいのか分からない程、演出に「思い」が散りばめられていて本当に素晴らしい。電球が全て灯っている照明と灯っていない照明。電球の数と、照明の位置。ラストのお爺さんが腰掛ける位置。

他にもありますが、

「Can you here?」

格好いいとはこういう事だ。

 

中居くんは森くんがひとりで脱退の会見をするところに応援に行ったそうですね。

隠すな俯向くな堂々としろ。

この頃からずっとその姿勢で進んできているんですね。

それだけじゃあなく「オートで日本一になったらまた会おう」なんて。離れていてもブログにアップするインスタにかつての友とのメッセージが込められているなんて。

一体、どこの少年漫画だ。

 

…話が逸れました。

メインのライブ映像にはふんだんに映像や音声効果が使われ、ライブ映像というよりは所々映画仕立てになってるのが面白い。

そして、何より驚くのはメンバーたちの変わらなさ。最後の挨拶は中居くんと吾郎ちゃんには当時の状況に応じた違いが見えましたが、他の三人は今もその台詞言うだろう、ってくらい変わらない。

 

それぞれ若さは見えますが、SMAPってこの頃からSMAPなんだと思いました。

五人のライブ終わりの挨拶と、物語ラストの笑顔が本当に素敵です。

初めて「010」を見た時、本当に傑作だと興奮しました。

 

次は、個人的にライブDVDサイコウの作品「Mr.S」について書こうと思います。