どうしてもSMAPがいい

平成生まれ一般人が「SMAP大好きだ!」と綴るブログ。「はじめに」の記事をお読みください。

「上を向いて歩こう」〜12月5日スマスマの話②〜

 

関根さんの小さい頃の娘さんと遊ぶ話にほっこりします。モノマネコントは面白すぎた。
声出して笑った。

 

過去映像の中居くんと慎吾ちゃんの話をする邪気のない草彅くん。

VTRを見ていた本人が言う様に、ふたりのエピソードは当時の彼が考えて考えて思いついた「面白い話」だったんでしょうね。

そういう気のおけない間柄なんだな、と聞いていて思います。

トークの時も食事の時も、些細な事を拾ってはふざける大人の男たち。
しょうがないなあ、という気持ちと格好いいなあ、という気持ちが混ざるのは何なんでしょうか。

 

 

 

そして、久保田利伸さんは普通に格好よかった。
曲は知っていますがあまり本人をテレビでお目にしないので、もっとテレビで見たいな、と思いました。

 

「MISSING」の
「言葉にできるなら 少しはましさ」

 は、刺さります。

STINGも、久保田さんも、秘める思いや言葉にできない気持ちを歌っていてそれがまたSMAPに似合う。


バラエティにこんな言葉はおかしいかもしれませんが、今回の「SMAP×SMAP」は普通に笑って普通に心にしみる回でした。

歌は聴けば聴くほど、言葉にできる「絆」が陳腐に見えて仕方がなくなってきました。
口にすればする程、嘘くさくなっていく言葉ってあるんですよね。

前々から、ドラマで友情出演をしたり、それぞれの持ち番組にゲストや準レギュラーとして参加する事でお互いを応援してきた彼等です。
番組でてきたメンバーの穴はメンバーで埋めると、態度で語る彼等です。

 


十代からの仲である、メンバーであり、仕事仲間であり、ライバルであり、戦友であり、悪友であり、親友であり、友人であり、クラスメイトであり、先輩であり、後輩であり、兄弟だったのでしょう。

 

分かるよ、なんてとても言えやしないけど見てたよ、とは言える。
最初から見続けたファンの人ほど知らないけれど。

口には出さないけれど確かな思いが見える。

上っ面の絆じゃないでしょう、彼等は。

知ってるよ、見てたよ、って言いたい。
最後は彼等の笑顔が見たい、なあ。