どうしてもSMAPがいい

平成生まれ一般人が「SMAP大好きだ!」と綴るブログ。「はじめに」の記事をお読みください。

「生き様というものなんだろう」〜SMAPの話⑤〜



ひとり残らず負けず嫌いで、プロ意識が高い五人。

人の笑顔のために身体張るけど、なんだかんだ自分たちも楽しむ五人。

「自分たちは他のグループに比べて悪ノリが凄い」と過去のトークでも話していたくらい、いい方にも悪い方にもノリが凄い五人。

冗談交じりに時々本気を曝け出して、歌やトークやコントの隙間にリアルを挟み込んでくる五人。

プライド高く、ユーモアを忘れず、悪ノリの中に本音を挟み込んでくる。
それを全力でやるのがSMAP

だから、好き。

 

もちろん、プラスな気持ちだけではなく、マイナスな気持ちもあったでしょう。

嫌々な事もあったでしょう。でも、彼等はその気持ちも話しちゃうんですよね。

いい事も悪い事も言える範囲で話す。
時々、範囲を破って話す。
だけど、話す本人たちにはそれを話す意味と意思がある。だから、イイ。

 

時々、態度で語るところもまたイイ。
ラジオやバラエティでの選曲。
吾郎ちゃんの顔がプリントされたTシャツを着て、コンサートをする四人。

他にもたくさん、たくさんありますが、彼等は語らずとも態度で示してくる。
そして、結婚も不祥事も良いも悪いもケジメをつけるところが、当たり前に格好イイと思います。

 

そんなSMAPとしての生き様を見せてくる人たちが歌う歌だから、響く。

演じる役だから、なんかイイ。

個人的には「Can't stop!!-LOVING-」も「シュート!」もSMAPじゃなかったら苦手です。申し訳ありませんが。

でも「SMAP」として生きている人たちが演るからいい曲に聴こえるし、いい画になる。
「素敵な夢を見させておくれ」
「きらきら光る素顔がほしい」
そんな夢想みたいな言葉を25年間道なき道を拓いて懸命に体現してくる人たち。

25年やり続けられたら、ただの目立ちたがり屋だとか格好つけだなんて言えない。格好いい。

 

「シュート」は線路を挟んで向かい合う中居くんと木村さんの画が格好よかったな、と覚えています。
見た目か、って話ですが、それもほんの少しあるだろうけどSMAPの場合は見た目の魅力だけじゃなくて。

SMAPの最年長として引っ張るふたりが演るから格好いい。中身があるから格好いい。

 

役者ではないアーティストがドラマや映画で映える様に、生き方が格好いい人は問答無用で画面で輝きます。