どうしてもSMAPがいい

平成生まれ一般人が「SMAP大好きだ!」と綴るブログ。「はじめに」の記事をお読みください。

「ウソみたいなホントⅠ」〜SMAPの話④〜

 

この人たちは、雑誌やドラマの設定よりも地がウソみたいに面白いからスゴイ。 

 

 「中居くんと木村さんが同じ高校の同級生で、

吾郎ちゃんと草彅くんが同じ高校の先輩後輩で、その草彅くんの親友が慎吾ちゃん。」

「当時、一番人気だったけどオートレーサーの夢を叶えるためにグループを脱退した森くん。」

を、前提にドラマか漫画かよ、と個人的に思うエピソード(高校〜森くん脱退)を並べていきます。

 

中居くんと木村さん

・中居くんと木村さんは同じ高校、同じバスケットボール部

・ヤンキー派中居くんとチーマー派木村さん。

・卒業式にそれぞれの集団同士のケンカで相対するふたり。

・そのケンカの相手側に中居くんがいた事をずっと疑問に思っていた木村さん。

・卒業式の帰りは正門にファンが詰めかけていたため、裏口からそれぞれのお母さんと四人で帰る。そして、四人でファミレスでご飯を食べる。

・卒業式の帰りに木村さんと一緒に仕事に向かった事が、20年間SMAPをやってきた中で一番楽しかったと言う中居くん。

・文化祭の催し物でファンが詰めかけたため、ふたりで二階の窓から逃げたと言う中居くん。

・いや、本当はファンが詰めかけて先輩が怒ったためだと言う木村さん。

・入学試験の時、お互い前後の席順で試験を諦めて鉛筆をコロコロし始める後ろの席の中居くん。

・その中居くんに答えが見える様に体をズラす前の席の木村さん。

・合格発表を一緒に見に行くふたり。

 

 吾郎ちゃんと草彅くん

・草彅くんは高校の芸能科初の堀越賞受賞者。

・女の子にすごくモテる吾郎ちゃん。

・吾郎ちゃんを好きな女の子から、吾郎ちゃんについてあれこれ聞かれる草彅くん。

・その度に、なんで俺のところに来るんだと思う草彅くん。

・学校の終わる時間は同じでも、仕事の入り時間に遅れてくる吾郎ちゃん。

・普通に仕事に来てそれを不思議に思う草彅くん。

・ふたり一緒の下校中、不良に絡まれて立ち向かう草彅くん。

・その草彅くんを置いて逃げる吾郎ちゃん。

 

草彅くんと慎吾ちゃん

・ラジカセを持って渋谷でダンスの練習をするふたり。

・寿司屋に行って「好きなのを食べなよ」と慎吾ちゃんに言う草彅くん。

・でも財布の中身を気にする草彅くん。それに気付く慎吾ちゃん。

・最終的にお支払いは草彅くんのお母さん。

・草彅くんと不良の絡みを草彅くんと知らずホームの向かい側から見つけ、止めに入る慎吾ちゃんのお父さん。

 

森くん

・森くんの事務所契約が切れる日に、家に集まり森くんの断髪式をする五人。

・そこに吾郎ちゃんは不在。

・森くん最後のお仕事「STOP THE SMAP!」収録後、四谷三丁目の焼肉屋に行く六人。

・その帰りの明け方、並んでお尻を出して写真を撮る六人。

・森くんと最後のコンサートだからと、ホテルを抜け出して街に繰り出す六人。

・その際に囮になり後から合流する中居くん。

・帰ってきて怒っているマネージャーさんと相対するリーダー・中居くん。

・森くんの初レースの日には中居くんは慎吾ちゃんと、三人はそれぞれで観戦しに行くSMAP

・「オートで日本一になったらまた会おう」と約束する六人。

 

 

…テレビ、ラジオで見たり聞いたりしたものからネットの拾いものまで。

脚色されているだろうものから、ウソがつけないものまで。

ちょいちょいお母さんお父さん出てきてます。笑

 

当時の彼等で学園モノつくれますね。

最上級生のヤンチャなふたり。

真ん中のふたりは女の子にモテる。

最下級生は真面目な男の子。

その男の子の親友は、二つ下の明るい男の子。

 

ウソだけど、ウソじゃない。

「事実は小説よりも奇なり」じゃないけどこの人たちの話は、下手したらドラマの設定よりうまくできてるし面白い。

言えない事も含めたら、当たり前だけどドラマより重い。

そんな人たちが演じる役柄や作品はだからこそ面白い。

次は、SMAPのチーム力に関する内容をあつめたいと思います。

「ある日の真実が永遠の真実ではない。」

 

いつの時代もどこの国でも、革命家はその時代の人々のある意味ヒーローですね。

 

そして押し並べて、短命。

暗殺や反組織に追われて殺されてしまうものですよね。

 

カストロ議長の死去ニュースはハッとしました。今も存命する歴史上の革命家ってやっぱり珍しい。死因は公表されていないけど、90歳まで生を全うできるなんて本当に珍しい。

個人的には、革命家カストロの名が出るとチェ・ゲバラが浮かびます。

 

全てが全て、一括りにそうだとは言いませんが、巨大な権力に対抗する信念ある人物はいつの時代も人の心を惹きつけてやまないのでしょうね。

 

「2016年紅白歌合戦」〜紅白の話〜

 

紅白SMAP不出場について、ラジオやネットニュースのコメントで「さみしい」とか「見たかった」とかいうものが多くて、普通そうだよね、と思う今日この頃。

 

ネットニュースは事務所批判や「出ないでほしい」というコメントもあったけど、9割方惜しむ声だったな。

個人的には出てくれたらそりゃあ嬉しい。

見たい。

でも、無理に出て規制だらけの言葉と切ない表情なら悲しくなるから見たくない。

そして、本人たちは自分たちが出ると紅白自体の邪魔をするんじゃないかと考えそうだな、とも思う。

SMAP出たら紅白の趣旨をおいて、メインにならざるを得ない状況だもの。他の出演者の方々に失礼だしね。

今までの言動見てると、筋の通らない事や迷惑かける事を嫌がる人たちだから。

そして、SMAP揃って歌っちゃうと辞めない方がいいよ!とか不仲でもやれんじゃん!みたいに話す人も出ざるを得ないじゃない。

それが嫌な人もいるんじゃない。

どんなに記事つくっても生きてる人間が真実だし。

SMAPのパフォーマンス見たら盛り上がっちゃうでしょ、楽しいでしょ。

 

 

…とか言いながら、紅白は随分前からリアルタイムで見ていません。録画もしていません。

 

2014年の「SHAKE」「世界に一つだけの花」「Top Of The World」は見ました。

階段を降りてくるところでもう格が違った。

これはファンじゃなくてもカッコいい。

 

しかも歌が

一番じゃなくていいんだよ、みんなオンリーワンだよ、

からの、

駆け抜けろトップオブザワールド。

 

意味としては自分の中のトップを取れって事でしょうが、それにしてもこの曲調の落差よ。

振り幅ありすぎた、格好よすぎた。

 

 

 

今年の紅白は流行りものも必要だけど、各年齢層で活躍している人たちを取り上げる事に紅白の意義もあるんじゃないかな、と思います。

紅白って一体何だったけね。

年の瀬の一家団欒の番組。
常にある世代間のギャップと近年の価値観の多様化の中にあって、どの世帯も楽しめる番組。

そう考えると難しくなるけど、紅白は「紅白」というブランドだから、それこそ「らしさ」があればいい。

その年の日本の流行り歌と過去からある馴染みの歌と未来を牽引する歌のお披露目場。
そうして、日本の人は「これが今年の日本か」と思うんじゃないかな。

長い事、紅白を見ていない日本人は、紅白ってそういうものだと思っています。

 

だいたい日本の根っこは農民だから。

働く庶民の見る娯楽番組なんだから。
20〜60代の働く人々も楽しめて、子どももお年寄りも楽しめる番組。

言葉で言うのは簡単だけど実現するのは難しい。でも、そこを覚えておいてほしいとも思う。演る側の事情もあるだろうけど、誰がための紅白。

 

とりあえず、一般からしたら今年は業界のオトナの事情が見えすぎなんかな?と、そんな印象です。

 

 

「摘みました。」〜CD購買運動の話〜

 

生まれて初めて同じCDを買いました。

「お花摘み」ってやつですか。
二度とないんじゃないかな、こんな事。

別にコレクション癖もありませんし、保存用とかもよく分かりません。
ひとりで同じCDを買う必要ないでしょう、普通。

 

だって、悔しいんだもの。
やりきれないんだもの。
彼等がこんなカタチで終わるのは。
どうにかして彼等に愛してると伝えたい。

 

それ故の、人生初の複数買いです。
一枚目は10年以上前だけど。

 

CD購買運動を見て、本当に彼等は人を動かす力があるんだと感じました。
ファンの方たちが応援するのとはまた違う。

一般ファンだからこその応援をしましょう。

ファンクラブ会員だけじゃないんだぞ、SMAPのファンは。

建前やガヤの解散記事はもうたくさんだよ。

 

※以下、主旨よりズレます。

 

 


だって、普通に見ててもおかしいじゃん。
報道された解散の理由がいくらでもでっちあげられる内容なうえに、事務所の対応おかしいじゃん。

 

なんで騒動の謝罪を本人たちにテレビ番組でさせてんの?
(タレントさんは引き合いに出してすみませんが)なんで他の所属タレントの離婚報道が囲み取材で、解散発表がファックス用紙一枚なの?
なんでまだ解散していないのにホームページから名前消してんの?

今までの彼等の言動見ていても明らかに本人たちは続ける意思があったじゃん。例え、解散の選択を本人たちがしたという事実があったとしても、その状況まで追い込む事だってできるでしょう。

そんな事、普通に考えてもあり得る話でしょう。


報道番組は芸能情報とはいえ井戸端会議か噂話してんのか、ってぐらい容量を得ない不明瞭な情報ばかり。
それについて話すタレントも立場と利害がありますから、追求が足りないしその言葉の信憑性も視聴者の裁量に寄るところは否めない。

 

どういう事だよ。

 

情報番組で確固たる信用が得られる情報がないって、どういう事だよ。

 

だけど、そんな「常識」が平然と過ぎていく。

 

…そんなわけで、悔しいですから花を贈ります。

 

現段階で歴代3位。

 

いつかの未来、日本歴代CD売上げの話が上る度にこの購買運動の爪跡もチラと過るんでしょうね。

 

「愛される方が強い」〜SMAPの話③〜

 

現段階でアルバム最後の曲が「好きよ」。

シングル最後の曲が「愛が止まるまでは」なんて、ニクイ事をする。

愛が止まるまでならSMAPはずっといるはずですけど、なかなかこの歌たち通りにはいかないね。

 

このブログは、彼等が好きだと伝えたい、という気持ちではじめました。

いつもの自分ならブログなんかしたところで何も意味がないと冷めているのですが、彼等に関してはそうも言っていられなかった。

この気持ちを消化しないと、どうにもならない。好きよ。

そう、

 

「愛される方が強い」

 

SMAPが出演したCMのキャッチコピーですけど、彼等の何が突出していたかって愛された規模だと思います。人並外れて愛された人たち。

 

メンバーに。

ファンに。

スタッフに。

庶民に。

作品に。

たったひとつの時代に。



そして何より、事務所が生み出したSMAPをどんな時でも誰よりも愛したのがメンバーだったのだと思います。

 

SMAPさんを愛するSMAP

アイドル氷河期と言われた時代に逆風に耐えながら、SMAPを笑って続ける彼等。

 

裏では笑いばかりじゃないどんな時でも、道を切り拓き笑顔を届けてくれるSMAP

そうやって25年以上SMAPを続ける彼等だからこそ愛され、スターと呼ばれるんじゃないのかな。

 

「だから君たちが必要なんだ。」

 

今朝方、東日本大地震の余震がありました。

関東住まいですが、わりと揺れましたね。

震災は終わっていない。

3.11を忘れてはいけない。

 

今年は熊本地震があり、鳥取でも大規模な地震がありました。

3.11の時は、津波を宙から撮影しているライブ映像を見ていました。

生き物の様に蠢きながら波が陸に向かっていく様と、その先の陸地に立つ人形の様な車、消防士、住民の方々。

あの映像は忘れられません。

東日本大地震を忘れてはいない。

熊本地震鳥取地震も忘れていない。

そこにも人が住んでいる事を忘れてはいない。

 

NHKの番組で、東日本大震災にあった子供たちの動画メッセージをタイムカプセルの様に撮っておいて、数年後に再び取材するというものがありました。

その中で、「でも野田さん(当事首相)はこのビデオ見ないんだろうな」「こんな事をしても何も変わらないんだろうな」と言っている中学一年生の男の子の事が忘れられない。

子どもにそんな言葉を言わせる事が情けない。

 

せめて忘れたくない。

覚えているよ、と伝えたい。

だけどこんな一般人の考えている事なんて、実際届くわけがない。

支援にしても現地ボランティアに行くか、物資や義援金寄付か、祈るぐらいしかできない。

個人のその心までは迫れない。

だから、頼むから代わりに声を届けてくれよ。

覚えているよ、と伝えてくれよ。

「とにかく笑えれば」〜11月21日スマスマの話〜

 

中田選手かわいい。笑

SMAP×SMAP」と中居くんの推しに愛がありまくりだった。

 

セッションは、ウルフルズだからもっと明るい衣装にセットと思ったら、白黒調に黒スーツとまた切なげな顔で歌う五人。

 

いつも歌の世界を歌う人たちなのに、なんかこう…目の前のスタジオを見て歌っている目をしてるんですよね。

目の前に現実見せる誰かがいるのかよ、なんてついつい疑った見方をしてしまいます。

 

とにかく、バンドの方たちの笑顔が光る。

いい顔で演奏する。

画面越しに分かる黄色いギターの年季の入り方とか、いいなあ。格好いい。

 

SMAPも、最後はそれぞれキリッとした顔をしていたけど、歌はもちろん演出もどこまでメッセージを読み取っていいのだろうか。

 

トータス松本さんのファン代理の様な歌を並んで聴くSMAP、と思わせるシーンがあったり。毎回、フリやフォーメーションも含め演出構成は誰が考えてんのかな。

 

歌割りは、やっぱりうまくできてるグループだなあ、と思います。

「らしい」人が歌うんだよね。

 

「あきらめない」

「逃げたくない」

「自分を見失いたくない」

「汗をかき」

「恥をかき」

 

「転がりつづける」

 

歌詞だけでなんとなくこの人が歌うかな、ってイメージできる。

 

だけど、やっぱりウルフルズのノリならもっと弾けている印象だから、なんだかね。

 

 

そしてラストの義援金の呼びかけ。

呼びかけにはメンバーの強い意志があったと聞きます。

本当に偉い。偉いよこの人たち。

 

全部のバラエティ見たわけじゃないけど、バラエティで唯一ずっと義援金の支援を呼びかけてる存在の尊さ。

分かってほしい。