どうしてもSMAPがいい

平成生まれ一般人が「SMAP大好きだ!」と綴るブログ。「はじめに」の記事をお読みください。

「㉟〜㊽」 〜「Clip!Smap!コンプリートシングル④感想」の話〜

以降は、とても個人的なpvの転換期毎に分けた箇条書きの感想です。同じく、内容もかなり個人的です。思った事をただひたすらに並べているだけです。以下。

 

◎トリプルミリオンの代表作〜20周年。

 

㉟「世界に一つだけの花

これは当時何度も見返したシーン。 画面の前で同じをフリするっていう事をやってました。

大人も子どももおばーちゃんも。

みんな、聴いてる歌ってる。

グッと、親指立てる中居くん。 ここまでの変遷を見ていると、この人たちはミリオンヒットを記録して国民的とか言われても自然体なんだな、と思いました。(多少は背筋伸ばすでしょうが。)着実にこなしてきたキャリアが強い。

 

㊱「友だちへ〜Say What You Will〜
廃校になる学校を借りたのかな?
超コンパクト撮影。
吾郎ちゃんにも締め出される草彅くん。
木村さんの目が光に照らされて、やたら茶色い。

 

㊲「BANG!BANG!バカンス!」
空港の近くにキャンピングカー。
スクーター乗る中居くん。
写真撮る吾郎ちゃん。
犬に引っ張られ、鳥と戯れる草彅くん。
クマのぬいぐるみと戯れる慎吾ちゃんは、吾郎ちゃんに突撃。
ピアノ弾いてたけど、楽譜を紙飛行機にする木村さん。
犬たちと一緒にソファに座っている画はなかなかシュールに感じました。

 

㊳「Triangle」
現実を叩きつけてくるpv。
SMAP強い。
吾郎ちゃんが来た。
おばあちゃん、がんばれ。
おじいちゃん、格好いい。
あれ、みんな来た。
木村さんは「やまもと」。

俺らもいるけど、あんまりこっちばかり見てないで自分の人生もしっかり見つめて生きろ感が、SMAP。好き。

 

㊴「Dear WOMAN
TSUBAKI」タイアップ曲。
美しい女性たちとSMAP
五画面に五人が映るのが好き!
慎吾ちゃんの自分のソロ終わってからの切り替えが、いい。
草彅くんのお辞儀っていつも真摯さがこもってる。

 

㊵「ありがとう」
やや「smac」のノリを感じます。
ややNHK教育テレビのノリも感じます。
チャップリンの機械工場は少し違うか。
宇宙へ旅立ち、アリが10匹放たれてみんな真剣な表情をしてる。

でも少しシュールで笑ってしまう。
虹色の植物が育ってSMAPと書かれて感動…かなあ?月にSMAPは凄いけど、それよりも曲とのギャップが凄い。

月を見上げるみんながいい笑顔してます。

 

㊶「弾丸ファイター」

「街中」という背景は"身近な男の子"を当初からのコンセプトにしているSMAPに、よく似合うシチュエーションだなと思います。歩いてるだけで様になる。

監督さんはSMAP作品によく関わりのあるタカハタ秀太さんなんですね。「ホテルビーナス」当時観に行ったなあ。眺めているここはどこだろう。

リレー形式で歌を繋いでいく、コンビのローテションが好きです。中居くん草彅くんの万歳三唱がかわいい。モノクロからカラーになる画面。

東京タワーを背景に五人の横顔が並ぶシーンが格好いい。

 

㊷「そのまま」

ずっと聴こえる文字を打つエフェクトが好き。

時代に沿ってるカンジもイイ。

それぞれ違うカタチのハート。

慎吾ちゃんが痩せてる。
電子世界にいるSMAP。 メッセージを送るメッセンジャーでしょうか?

五人五様のポーズをとって大サビに入るところが、流石。

はじめ、男性が加瀬亮さんだと分かりませんでした。アーティストさん、俳優さん、モデルさん。様々な人の架け橋になるSMAP

 

㊸「White Message」

ライブ映像。 やっぱりプロのエンターテイナー。 プロのパフォーマーは年齢じゃない。
ネタが分かり易いパフォーマンスだけど盛り上がる。
 
「拓也」呼びが狙ってる中居くん。

「正広」呼びするのは吾郎ちゃん。

私は貝になりたい」関連で「貝になれ」って連呼する下ふたり。でも草彅くんは一瞬「カキ」って言ってる。

最後、ひとり後ろを振り向く中居くんは分かってる。

 

㊹「この瞬間きっと夢じゃない」

この曲、好きです。

中居くんは野球チーム。
草彅くんは店員さんと。
吾郎ちゃんはやっぱり女性担当。
慎吾ちゃんは子どもたち担当。
木村さんは漢担当。
それぞれの設定がしっかりと分かれてる。

相変わらず木村さんのパフォーマンスはブレない。

 

㊺「そっときゅっと」

いつもは人の目には見えないらしいSMAP
人外…妖精SMAP


落ちたアクセサリーを拾い上げる木村さん。

花びらと香りを吹きかける吾郎ちゃん。ヴオッティチェリの「ヴィーナスの誕生」みたい。

ぬいぐるみで笑かす慎吾ちゃん。

でも、ぬいぐるみが泣いちゃう。

ハンカチを渡せずにそっと置く中居くん。

雨に濡れるお姉さんに傘をさす草彅くん。

ほんの少し踊りのお相手をする木村さん。


結果、吾郎ちゃんがあまり何もしていない、と笑った自分ですが。中間管理職故に、一歩引いて直接的なモーションを仕掛けない演出が吾郎ちゃんですね。

台詞を言うメンバーがまた個性出てて素敵。

リン・チーリンさんが美しくて男前。

街中にひっそりとあるベンチにはSMAPがいて見守り励まし送り出してくれる、という設定でしょうか。

 

㊻「スーパースター★

ライブ!超楽しそう!

生歌が勢いがあって元気になる。

この曲は、早口で大変そうです。

吾郎ちゃんの手が中居くんに当たって、吾郎ちゃんはスッとフェードアウトからの草彅くんが巻き込まれてる。中居くん笑っちゃってるし。みんなで歌って笑って盛り上がって、このSMAPのノリが大好き。

 

㊼「This is love」

お台場フジテレビからの、スマスマにビストロ。画面越しに舞台の裏側見学ができて嬉しい。

金髪赤メッシュの慎吾ちゃんは、似合うから流石です。木村さんと草彅くんは短髪の方が好き。一般人の守衛さんを紹介するのは中居くんらしい。ダンスシーンの吾郎ちゃんの上着の衣装が不思議。

 

慎吾ちゃんがインフルエンザの時の看板が残ってるんですね。凄い。 木村さんに飛行機は「GOOD LUCK」がどうしても浮かびます。

ラストの慎吾ちゃんの愛情表現と照れ隠しが激しい。

 

㊽「僕の半分」

みんな、キレイな顔してるなあ。

モノローグ調の仕上がりにちょっと泣きそうになってしまいました。

こんなに笑って、こんなに盛り上がって、こんなに愛されて。最後まで手を振って笑ってはけてく。帰りも手を振って見送ってくれる五人。

滅多にないエネルギーと心のあるグループ。

「A LIFE〜愛しき人〜」〜1月15日ドラマの話〜

 

面白かった。

脚本とキャストでドラマは決まると言いますが、脚本が王道で安定感がある。

それを演じるキャストの方々も渋くて実力派で、素人考えですが王道の脚本演るに必要なところは押さえているんじゃないでしょうか。

田中泯さんや木村文乃さんら脇の配役が抜かりないところに気合いが見えます。


 

木村さんはどこまでも自然体で、それがどの役にも当てはめて格好よくできてしまうところが「キムタク」たる所以だなと、改めて思いました。

 

演技の緩急のつけ方がうまい木村さんと、一球一球込める演技が印象的な草彅くん。

個人的には、木村さんは「動」の演技が魅力的。草彅くんは「静」の演技が魅力的。

 

こちらも最後まで見ます。

木村拓哉、がんばれ。

 

「ミリオン&世界一&史上初おめでとう!」〜「SMAP 25 YEARS」&「Clip!SMAP!コンプリートシングルス」の話〜

 

◎2016年12月21日発売の「SMAP 25 YEARS」が、発売3週目で100万7166枚を売り上げ、ミリオンセールスを達成。

 

◎また、同作が発売初週の1月9日付けオリコン週間ランキングで66.8万枚の売り上げを記録。

その記録が、2017年1月10日付けの「World music awards  世界で最も売れた週間アルバムランキング」で、1位を会得。

 

この内容を発表したのは、世界中のCDセールスを調査している「World music awards」の公式TwitterFacebook。毎年秋には世界中のアーティストを対象に、国際音楽賞も開催している団体。

 

◎「Clip!SMAP!コンプリートシングルス」はDVDが発売初週19.2万枚。Blue-rayが18.9万枚を売り上げ、1月9日付けのオリコン週間ランキングで共に1位を会得。

また、発売2週目の1月16日付けのランキングでも、DVD2.6万枚、Blue-ray1.9万枚を売り上げ共に1位を会得。

2週連続DVD、Blue-rayのオリコンランキングで1位会得は2008年にBlue-rayオリコン週間ランキングが開始されてから、史上初。

 

 

常に開拓者であり続けるSMAPに相応しい記録ですね。おめでとう!

 

そして変な話、記録を開拓しながらもそこまで大きく祝福されないところがまた、SMAPらしくてなんとも言えません。

これだけ史上初を築き上げても、以前に比べたら明らかにおとなしいメディア。すでにその姿は見当たらないし、権力から正式に讃えられるわけでもない。

無冠の実力者の風体がまた格好いいという複雑さ。嬉しいやら、切ないやら。

 

でもやっぱり結局は、おめでとう、ですね。

買いました。聴きました。観ました。

記録達成おめでとうございます!SMAP

「ウソみたいなホントⅡ」〜SMAPの話⑦〜

 

前回は、SMAPの高校時代〜森くん脱退エピソードを書き出してみました。
今回は、革新者故に孤軍奮闘する彼等のチーム力感じる話を並べてみます。

まずは上三人とSMAPの話。独断と偏見です。(随時更新)

 

テレビ、ラジオで見たり聞いたりしたものからネットの拾いものまで。
脚色されているだろうものから、ウソがつけないものまで。

ウソだけど、ウソじゃない。
「事実は小説よりも奇なり」なんて言葉があるけど、この人たちの話は下手したらドラマの設定よりうまくできてるし面白い。
言えない事も含めたら、当たり前だけど現実なだけドラマより重い。
だからこそ、彼等の演じる作品は面白い。


◎中居くん
・森くん脱退の会見場にひとり応援に駆けつける中居くん。
・木村さんの結婚会見を裏から見守る四人。
・結婚祝いに中居くんの奢りで焼肉を食べるSMAP

・吾郎ちゃんのお姉さんに子どもができた際に「吾郎の姉ちゃんて事はオレらの姉ちゃんて事と同じ事なんだよ」と言う中居くん。
・その後、一緒になってお祝いを歌うSMAP


◎木村さん
・ジュニア時代。大勢でラーメン屋に連れて行ってもらった時、食べるのが遅くてひとりだけ取り残される吾郎ちゃん。その横でひとり待つ少年、木村さん。

・吾郎ちゃんが食べ終わると「食い終わった?」と話しかける木村さん。
・木村さんが初めてサインした人は吾郎ちゃんのお姉さん。

 

 

◎吾郎ちゃん
・ジュニア時代。先輩に「木村以外は食事に連れていってやる」と言われ、「木村くんが行かないなら僕も行かない」と言った吾郎ちゃん。
・「SMAPのみんなで食事をするのは、女の子と食事をするよりも美味しい」と言う吾郎ちゃん。
・コンサート打ち上げ中、積極的に人の輪に入れない草彅くんを気にかけて、自分は他所にも行けるのに一緒にボックス席に長い事残る吾郎ちゃん。


◎中居くんと木村さん
・木村さんとは「年長者として付かず離れず対局の立場からSMAPを見守り引っ張っていこう」と話し合ったと言う中居くん。
・コンサート後、業界関係者を招く食事会に怪我のため出席ができなかった中居くん。その中居くんの代わりに鶴瓶さんに挨拶をしに行き話相手になる木村さん。
・草彅くんの謹慎中、自分たちが甘やかしてはいけない。お互いがそうするだろう、とそれぞれが思い、本人には一切連絡を取らなかったふたり。
 
SMAP
・初めてもらえた送迎車に傷を付けられ、渋谷警察署の目の前で相手に向かって飛び出していくSMAP
・その中でひとり、助手席で一部始終をメモする吾郎ちゃん。
・吾郎ちゃんの謹慎中、吾郎ちゃんの顔がプリントされたTシャツを着てコンサートをする四人。
・慎吾ちゃんがインフルエンザで「SMAP×SMAP」の生放送を休んだ回。緑のラインが入ったコック帽子を被る草彅くん。緑のエプロンは木村さん、スカーフは吾郎ちゃんと分担して着用。

 
この人たちの場合は、言葉もですけど行動の端々に思い遣りが溢れているんですよね。
 
吾郎ちゃん復帰一発目のビストロで、草彅くんが言った「変わんねぇだろ、コイツら」の一言とか。草彅くん謹慎後の「SMAP×SMAP」で「包み隠さずいこう」と言った木村さんの精神とか。トークの時にわざと悪役になる事がある中居くんとか。自分のキャラを理解した上で笑いにもってく吾郎ちゃんとか。いつも周りを気にかけて発言したり動いている慎吾ちゃんとか。

仕事のプロというか、人間力が振り切れてると思います。もっともっとあるでしょうが、一先ずこれくらいで失礼します。

 

「嘘の戦争」〜1月10日ドラマの話〜

 

見ました。

久しぶりにドラマをちゃんと見ました。

 

とりあえずSMAPの物語が未だ終わらない。

2時間があっという間でした。

一話目でここまできたら先はどこまでいくんだろう、と思わせるエンターテイメントドラマ。これは最終話まで見るしかない。

 

草彅君の、無言の表情や全身の佇まいで表す演技。それとは真逆の鬼気迫る演技。

ふっと力の抜けた素の様な場面での演技。

が、好きです。

 

市村正親さんが、朝ドラの靴職人になったり忙しい。

来週も楽しみです。草彅剛、がんばれ。

「㉔〜㉞」 〜「Clip!Smap!コンプリートシングル③感想」の話〜

以降は、とても個人的なpvの転換期毎に分けた箇条書きの感想です。同じく、内容もかなり個人的です。思った事をただひたすらに並べているだけです。以下。

 

◎「Clip!Smap!」収録分まで。

 


㉔「ダイナマイト」

十何年前にこのpvを見た時は、楽しそうだないいなあ、と思いました。 小さい頃、トラックの荷台に乗る憧れがありました。

 

歌い出しは中居くんと吾郎ちゃんコンビ。

木村さんと草彅くんは兄弟みたい。

慎吾ちゃんはソロだから頑張ってる。

木村さんと慎吾ちゃんがガンガン草彅くんに構ってます。

ファンの人たちがちょいちょい画面端で走ってます。木村さんも一緒になって走ってます。

草彅くんは誰かにあいさつしてる。

こっちをじっと見つめているおばさまが、実は結構お気に入りです。

 

㉕「セロリ」
懐かしい!
慎吾ちゃんと木村さんのラップパートは練習しました。

昨年は、ラジオで山崎まさよしさんver.の「セロリ」をよく耳にしました。木村さんは山崎さんの歌い方にだいぶ寄せているんですね。

 

暴れる後ろふたり。おとなしい前三人。
歌い手にスポットライトが当たる演出とか、後ろの楽器隊とか、スーツの着方の違いとか。羽の映像演出とか。好きです。
ここでも木村さんが草彅くんにガンガン絡みに行くけど、中居くんは慎吾ちゃんに触られるのを避けてる。らしさが出てるなと思います。

 

㉖「Peace!」
初めて見ました。
プロジェクションマッピングに、データ化された五人に、ライブする五人。
設定がたくさん。
どれだ。どのノリで見ればいいんだ。
目の色が違うのは木村さんは、もともと色素が薄いのであまり違和感がありませんでした。


㉗「夜空ノムコウ
好きです。
スマスマでミニドラマをやったらしいですが、リアルタイムで見てみたかった。

ラジオ、雑誌、ドラマ、ニュース、歌録り。
バス、自転車、電車、車、徒歩。
設定が分かりやすくて、それぞれ個々で頑張っている五人が集まるところがイイ。

煙草を吸うアイドル。
歩道橋の上の草彅くんはセンターなのに押し潰されてる。笑
この夜の撮影は、木村さんがカキにあたっているんですよね。
それを抜きにしても風が強くてみんな寒そう。

 

㉘「たいせつ」
Tシャツジーパンも似合うけど、スーツも似合う。フォーマル、ラフどっちも似合う。
スタンドマイクのフリが好きです。

 

㉙「朝日を見に行こうよ」
これも好きです。
「手をつないで歩いたことなんて とっくに忘れていても  "キレイね"とつぶやいた そのままでいて欲しい」
切なくて優しい歌詞。

明かりで遊ぶ中居くん。
木村さんは「夜空ノムコウ」に引き続き寒そう。吾郎ちゃんのキレイな横顔。
下二人はやっぱり一緒。かわいい。

朝焼けがきれいですけど、この景色を撮影に当てるのも大変ですよね。

空をバックに朝日の当たる五人が、爽やかで切なくて好き。

 

㉚「Fly」
バードマン!!
これは初めて観た時、え、pv?と驚きました。

そして、今見るとコレを作った人はかなりマニアックでしょう。アイドルのpvにしては世界観しっかりしすぎ。完成度がおかしい。

役者さんもガチだし、つくり手のこだわり見えてます。

 

「Fly」を歌い出す吾郎ちゃんの合間に、ボヤけた五人のカットが入ってくるのが格好いい!
クセモノと渡りあう木村さん。
女の子と遊ぶ慎吾ちゃん。アイドルとは。
従業員草彅くんがナチュラルすぎる。
眼帯をつけた只者じゃなそうなマスター。

スーツはそこから奪うんだね、っていう。

このシーンで、スーツを着ないとバードマンになれないし、もしかしたら飛べない設定なのかもしれないと当時は思いました。

次いで、シリアスぶってる中居くん。
でも、似合う。チンピラを腹パンして銃をガチャガチャするアイドル。

 

場面変わって、路地裏から、なんかきた。
ブルースリーみたいな人たちを倒していくバードマンたち。呆気にとられる通行人カップル。

吾郎ちゃんを助け出した後、屋上で追い詰められる五人。笑いながら銃を投げ捨てる五人。

控える寺島進さんの笑う演技が、イイ。
ひとつ輝く星の下、飛び立つ五人。
人影。合間に挟まれる五人の映像。
血のついた羽が舞うとか、なんだこれかっこいい。

 

「あんただけは特別なんだ」って、レクサスさんとは友だちになれる気がします。

 

そして、VHSver.エンドロール!!

役者さんを映すところに愛を感じます。
いいなあ、コレ。

歌う人が前に出る。
後ろでヤイヤイしている残り四人。
歌わないで会話する五人。

この撮影をしたから、中居くんと草彅くんが自分たちの歌い出しのパートは「ぜー」なんだよね、というネタも出たんでしょうか。

印象に残ったというか。

 

格好いい木村さん。

ちょける慎吾ちゃん、吾郎ちゃん。
中居くんはカッコつけてる風だったけど、やっぱりふざける。草彅くんがまったく動かない。

吾郎ちゃんを隠す上ふたりと、その前に立ちはだかる慎吾ちゃんと、動かない草彅くん。

…が、前に押し出されて戻してもらえない。

かわいい。でもキメる。そして逃げる。

いいなあ、このやり取り。
収録、ありがとうございます。

 

㉛「Let It Be」
歌い方に個性があるのがよく分かります。
吾郎ちゃんはクセが強い。
草彅くんは一生懸命歌う。
木村さんはアレンジしまくる。
慎吾ちゃんは声量があって伸びやか。
踊りはバラバラなんだけど、揃えないとキマらないところは揃えてくるんですよね。

 

㉜「らいおんハート」
初めて見た時、キレイなpvだなあと思いました。水面に映る窓明りが月みたい。

雪と月と水の演出。

 

円形のフォーメーションを撮影しているシーンが好きです。黒の衣装が格好いい。黒髪の中居くんは珍しい。

黒衣装にしたのは雪の白が映えると考えたんだろうな。

グラスが転がる演出は何度か実験したんだろうな。

まさか、歌詞にある言葉でアンサーソングができるとは思っていませんでした。

最後、一瞬の早回しの後に雫の滴るエフェクトで終わる演出が好きです。

 

㉝「smac」
初めて観た時、面白いなあと思ったんですが単純に忙しかったんでしょうね。
実際、五人揃ってpvを撮るって難しいでしょうけど。

過去のいろんな曲を混ぜた作品だとしても、今までとはかなり毛色が違うpv。

 

㉞「free bird」
出だしの草彅くんと慎吾ちゃんのやり取りが好きです。この曲も好きです。

海の見えるコテージで遊ぶ五人。

こういう素っぽい姿がやっぱりイイ。

 

「⑬〜㉓」 〜「Clip!Smap!コンプリートシングルス②感想」の話〜

以降は、とても個人的なpvの転換期毎に分けた箇条書きの感想です。同じく、内容もかなり個人的です。思った事をただひたすらに並べているだけです。以下。

 

◎六人で海外撮影〜五人で海外撮影まで。

 

⑬「オリジナルスマイル」

かっこいい!!新しい路線のpv。

やっぱりSMAPって海外に馴染みます。

そして、みんな衣装がキマってる。 草彅くんの白のハイネックが特に好きです。サングラスが似合う吾郎ちゃん。森くんの髪をかきあげる仕草がキマってます。

と、思えば木村さんは地下に潜り込んでる中居くんに笑ってるし。中居くんは子どもに構ってるし。慎吾ちゃんはこの頃から絵を描いてるし。かっこいいと気さくさが混じり合ってる六人。

 

⑭「がんばりましょう」

やっぱり森くんはクセなく格好いい。

木村さんはパフォーマー。下二人はかわいい。

中居くんと吾郎ちゃんはちょっとぎこちない。
 
このpvに関しては、中居くんと吾郎ちゃんはパフォーマンスの感覚が似ている様な気がします。ものすごく個人的見解ですけど。

木村さんは入り込む。
森くんは自然に入る。
草彅くんは天然で楽しんでる。
慎吾ちゃんは狙って楽しんでる。
吾郎ちゃんと中居くんは設定に入るんだけど、完全には入り込めない冷静さというか、ぎこちなさというか。

円形のフリは27時間テレビを思い出しました。

 

⑮「たぶんオーライ」

すごい、成長してる。

アイドルの成長記録見てるんですね、このpv集って。木村さんがキムタクになってきてる。

この演出を見ると、ヒーローだけじゃないダークヒーローもできるところが新しかった、という話がよく分かります。

そして、みんなフリがついてない時がめちゃめちゃ面白い。

ダンスはちゃんとやってるけど、振り付けがない方がイキイキしてる。

 

⑯「KANSHAして

短い。 ライブ映像。

みんないろんな事をやってる。

 

⑰「しようよ」

ジーパンTシャツは似合うけど、ジーパン生地は踊りにくいんですよね。

慎吾ちゃんはジーパンがダボダボ。

 「がんばりましょう」と似たようなセット。

相変わらず、ストリートの雰囲気が似合う。

もうみんな今とあまり変わらなく見えます。
ふたりずつ、三人ずつの組み合わせがそれぞれ見ていて楽しい。

 

⑱「どんないいこと」

六人はフォーメーションにバリエーションがあって考えるのが楽しそうだな、と思います。

ふたり、三人、六人。 五人が下がればセンターがつくれる。
 
慎吾ちゃんの衣装の爆竹が爆発してる。

落ちた、コケた。アイドルって大変。

コレってpvなんですね。

会場のつくりが「010」のライブ映像に似てるなあ、と思いました。

 

⑲「俺たちに明日はある

中居くんの「遊ぶ」って表現が好きです。「君色思い」のpvでも言ってましたね。
 
木村さんの、手元でマイクを一回転させるパフォーマンス。

後ろで勝手に踊る慎吾ちゃんと森くん。

草彅くんのリズムにのって止め、とか。

マイク逆さまの中居くんとか、歌う人を指差しする吾郎ちゃんとか。
 
やっぱり自由な方がイキイキしてる。 もはや決まったフリいらないんじゃないかな、この人たち。

 

⑳「胸さわぎを頼むよ」

書き込みしたり確認したり真剣。

時代もあるかも分かりません。が、負けず嫌いだったりはしゃいだり、子どもみたいに見える時もありますけど、やっぱりSMAPは見た目も中身も年齢より大人っぽい。

 

㉑「はだかの王様〜シブとく つよく〜」

本人たちはいろいろ忙しかったのかな。

ややsmac的ノリなpv。

唯一、衣装を着て六人揃っているシーンは貫禄があります。

 

㉒「青いイナズマ」

五人でリスタートのpv。
すでに吾郎ちゃんが完成してる。
逆に中居くんが幼く見える容姿。
慎吾ちゃんには相変わらず袖をあげたい。
海外のストリートがやっぱり似合う人たち。

 

「We are SMAP」と個々の名前を表記しているところに意図が見えます。
ここからは「Clip!Smap!」にも収録されているpvがちょくちょく出てくるので、一度は見た事があるものがいくつかあります。

 


㉓「SHAKE」

「青いイナズマ」と一気撮りしたであろうpv。舞台裏ver.てところでしょうか。

こっちの方がSMAPらしいというか、やっぱり彼等は気取らなさの中に格好いいがあるのがいいんだよなあ、と思います。